24ヶ国、1100以上の店舗を持つグローバルカフェチェーン「COFFEE BEANS & TEA LEAF」は、1963年にアメリカ・ロサンゼルス郊外に誕生しました。1996年にアジアでのフランチャイズ権をシンガポール企業に売却、COFFEE BEANS & TEA LEAFを急成長させたシンガポール企業のオーナーであるサスーン兄弟は、その後1998年にはアメリカ本部を買収しました。

2015年には日本国内にてホットランドとイオンモールの合弁会社によって1号店をオープン。国内でおよそ13店舗を展開しましたが、2022年に最後の1店舗を閉店し、現在は国内に店舗がありません。

サスーン兄弟は2013年に投資ファンドにCOFFEE BEANS & TEA LEAFを売却し、2019年にフィリピンの外食最大級の企業であるジョリビー・フード・コーポレーションに買収され、新たな展開をはじめています。

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